リビングの壁紙の張り替えリフォームで、理想の空間！費用相場や選び方のコツ、DIYも解説
最終更新日:
2024年7月9日
監修者： ナイス・インテリア (監修履歴)
この記事からわかる事
リビングの壁紙リフォームにかかる費用相場
壁紙の選び方のコツを9つご紹介！失敗しないためのポイント
リビングの壁紙に人気の色や、インテリアに合わせた壁紙の選び方
アクセントクロスを使ったおしゃれな空間づくりのヒント
壁紙の張り替えをDIYで挑戦する際の注意点や、プロに依頼するメリット
壁紙の選び方のコツを9つご紹介！失敗しないためのポイント
リビングの壁紙に人気の色や、インテリアに合わせた壁紙の選び方
アクセントクロスを使ったおしゃれな空間づくりのヒント
壁紙の張り替えをDIYで挑戦する際の注意点や、プロに依頼するメリット
リビングの壁紙のリフォームをした購入者【アンケート調査】
ハウミル独自のアンケート調査をもとにリビングの壁紙のリフォームの体験データが確認できます。
Q.リビングの壁紙のリフォーム費用はどのくらいでしたか？
「アンケート結果によると、多くの方が『 6〜7万円 』程度を予算として考えています。 」
Q.リビングの壁紙のリフォームをやってどうでしたか？【3択】
「最も多かった回答は『やって良かった』でした。この結果から、多くの方が満足していることがわかります。」
Q.5段階評価をつけるなら？
平均評価
5.0 /5
「レビューの評価で最も多かったのは『5』でした。この結果から、多くの方がある程度の満足感を持っていることがわかります。」
リビングの壁紙について、最初に監修者の『ナイス・インテリア』からのコメント
「リビングの雰囲気をガラリと変えたいけど、壁紙ってどう選べばいいの？」
「壁紙のリフォームって、費用はどれくらいかかるの？」
そんな悩みをお持ちのあなたへ。この記事では、リビングの壁紙リフォームについて、費用や選び方のコツまでご紹介します。目次 開く
リビングの壁紙リフォーム：張り替えの費用はどのくらい？
リビングの壁紙をリフォームするとなると、気になるのは費用ですよね。リビングは、他の部屋に比べて広いため、施工する壁の面積も大きくなります。一般的な6畳のリビングの壁紙リフォーム費用は、クロス代、施工費、廃材処分費などを含めて、約6万円～10万円程度が相場です。平米単価ですと1㎡あたり約1,000～1,500円となります。
壁紙リフォームの費用は、大きく分けて「壁紙代」と「工事費」に分けられます。
壁紙リフォーム費用：費用を左右するポイント
壁紙の種類: 素材や機能によって、価格が変わります。1000番クロスが高級クロスで普及タイプは安価です。㎡200円前後の違いがあります。
施工内容: 壁紙を剥がす作業や、下地処理が必要な場合、費用が追加されます。自分で事前に剥がしておくと安くなる場合もあります。
業者の選び方: 業者によって、価格設定が異なります。中間マージンが発生しない自社施工の会社に依頼するようにしましょう。
費用を抑えるための賢い方法
「費用をできるだけ抑えたい…」壁紙リフォームの費用を抑えるには、次のような方法があります。
安い素材の壁紙を選ぶ: シンプルな無地の壁紙や、塩化ビニル樹脂製の壁紙は、比較的安価です。
まとめてリフォームする: 複数の部屋の壁紙をまとめてリフォームすると、人件費や移動費などを抑えられます。
DIYに挑戦する: 壁紙の張り替えは、比較的DIYしやすいリフォームです。自分で施工すれば、費用を大幅に抑えられます。ただし、DIYには、時間と労力が必要になります。仕上がりに自信がない場合は、プロに依頼する方が安心です。
リビングの壁紙選び：9つのコツで失敗を防ごう！
リビングの壁紙選びは、インテリアの雰囲気を大きく左右する重要なポイントです。
汚れに強い壁紙を選ぶ
リビングは、家族が集まって過ごす場所なので、汚れやすい場所です。汚れに強い機能性クロスを選びましょう。汚れ防止機能や消臭機能付きの壁紙は、小さなお子さんやペットがいる家庭におすすめです。例えば、食べこぼしやペットの毛がつきにくい、撥水・撥油加工の壁紙を選ぶと、お手入れが楽になります。
家具や家電に合わせた色を選ぶ
リビングの壁紙の色は、家具や家電の色と調和することが大切です。家具や家電の色と似た色を選ぶと、部屋に統一感が生まれます。例えば、白やグレーの家具が多い場合は、薄いグレーやベージュの壁紙がおすすめです。アクセントカラーを取り入れる場合は、家具や家電の色と相性の良い色を選びましょう。例えば、明るい色の家具が多いリビングに、アクセントとして濃い色の壁紙を1面だけ採用するのも良いでしょう。
居心地のよいカラーを選ぶ
リビングは、リラックスできる空間であることが大切です。落ち着く色を選ぶと、リラックス効果が期待できます。白や薄いベージュなどの明るい色は、空間を広く見せる効果があります。薄いグリーンやブルーなどの寒色は、涼しげで落ち着いた印象を与えます。薄いピンクやイエローなどの暖色は、明るく優しい印象を与えます。
天井の壁紙はワントーン明るく
天井の壁紙は、壁面よりも白くすると、空間が広く、明るく感じられます。リビングに梁や柱が多い場合は、天井と壁面に同じ壁紙を貼ると、よりスッキリとした印象になります。
床の色とのバランスを考慮する
床の色と壁紙の色は、バランスが大切です。濃い色の床に、暗い色の壁紙を合わせると、部屋全体が重たい印象になってしまいます。明るい色の壁紙を選ぶと、空間が広く、明るく感じられます。
窓枠の色とのバランスを考える
リビングに窓がある場合は、窓枠の色とのバランスも考慮して壁紙を選びましょう。窓枠の色と似た色の壁紙を選ぶと、窓枠が目立たず、空間になじみます。窓枠とは違う色の壁紙にする場合は、窓枠だけが目立たないように気をつけましょう。
隣接する部屋との調和を考える
リビングと隣接する部屋の壁紙の色とのバランスも大切です。リビングと隣接する部屋の壁紙の色が、あまりに違うと、落ち着かない印象になってしまう可能性があります。違和感のない空間に仕上げるには、同系色の壁紙でまとめると良いでしょう。
採光条件を考慮する
リビングの採光条件によって、壁紙の色を選ぶ必要があります。北側にあるリビングは、日当たりが悪いため、白などの明るい色の壁紙を選ぶと良いでしょう。南側にあるリビングは、日当たりが良いので、少し色味のある壁紙を選んでも、暗く感じません。
理想のリビングのイメージを明確にする
どんなリビングにしたいのか、イメージを明確にしましょう。例えば、和テイスト、洋テイスト、モダン、ナチュラルなど、どんな雰囲気にしたいのか明確にしましょう。イメージを明確にすることで、壁紙選びがスムーズになります。
＼得意な優良会社を探す／
(※リフォらん)
※リフォらんは、ハウミル運営元です。
リビングの壁紙：どんな壁紙が人気なの？
「どんな壁紙を選んだら、お部屋が素敵になるの？」リビングの壁紙を選ぶ際に、人気の高い色やデザインについてご紹介します。
リビングの壁紙：定番カラーは白！
清潔感があり、どんなインテリアにも合わせやすい万能カラーです。リビングを明るく、広く見せる効果があります。ただし、真っ白だと少し寂しい印象になる場合もあるので、ベージュやアイボリーなど、少し色味を加えた白を選ぶのがおすすめです。白は、家具や照明の色を引き立て、空間全体に統一感を与えてくれます。日当たりが良いお部屋には、暖色系の白、日当たりの悪いお部屋には、寒色系の白を選ぶと良いでしょう。
レンガ調壁紙：おしゃれな空間を演出
モダンな雰囲気や、カフェのようなおしゃれな空間を演出したい場合におすすめです。レンガ調の壁紙は、アクセントとして、壁の一部に貼ると、より効果的です。白やグレー、茶色などのレンガ調は、どんなインテリアにも合わせやすく、おすすめです。レンガ調の壁紙を選ぶ際は、本物のレンガに見えるようなリアルなものを選ぶと、よりおしゃれな空間になります。
木目調壁紙：ナチュラルな雰囲気に
インテリアスタイルのナチュラル・和風モダン・北欧などに調和する人気の壁紙です。木目調の壁紙は、温かみがあり、落ち着きのある空間を作れます。お部屋に優しい雰囲気をプラスしたい方におすすめです。白やナチュラルな木目調は、どんなインテリアにも合わせやすく、人気があります。アンティークな木目調は、レトロな雰囲気や、落ち着いた空間作りにぴったりです。
リビングの壁紙：アクセントクロスで個性をプラス！
「もっと個性を演出したい！」アクセントクロスとは、部屋の壁紙の一部にアクセントとなる別のクロスを貼ることです。
アクセントクロスで個性を演出！
アクセントクロスは、お部屋にアクセントを加え、個性を表現したい時に効果的な方法です。リビングの目立つ場所にアクセントクロスを貼ると、空間のアクセントになります。例えば、テレビの後ろの壁や、ソファの後ろの壁にアクセントクロスを貼ると、おしゃれな空間になります。アクセントクロスを選ぶ際は、他の壁紙と同系色のものを選ぶと、ぼやけた印象になってしまう可能性があるので注意が必要です。アクセントクロスを選ぶ際にも、家具や床の色と合うような色のアクセントクロスを選びましょう。
アクセントクロスを選ぶポイント
デザイン: 他の壁紙と調和する、個性的なデザインを選びましょう。
色: お部屋の雰囲気に合う、アクセントになるカラーを選びましょう。
素材: 耐久性や機能性を考慮して、適切な素材を選びましょう。
リビングの壁紙：DIYに挑戦してみよう！
「費用を抑えたいから、自分でやってみようかな？」リビングの壁紙を、DIYで張り替えようと考えている方もいらっしゃるかもしれません。DIYで壁紙を張り替えれば、リフォーム費用を安く抑えられます。
DIYで壁紙を貼るメリット
費用を抑えられる: 業者に依頼するよりも、費用を大幅に抑えることができます。
自分だけの空間を作れる: 自分の好きな壁紙を選んで、理想の空間を実現できます。
達成感を得られる: 自分でリフォームできたという達成感を得られます。
DIYの注意点
壁紙の選び方: DIY向けの壁紙を選びましょう。初心者向けの壁紙には、糊がすでに塗布されているものや、貼りやすい素材のものがあります。
下準備: 壁紙を綺麗に貼るためには、下地処理が重要です。古い壁紙を剥がしたり、壁の凹凸を平らにしたりする必要があります。
工具: 壁紙を貼るための道具を揃えましょう。ローラー、ヘラ、カッター、バケツ、ハケなどが必要です。
安全: 高い場所の作業は、安全に配慮しましょう。脚立を使用する場合は、転倒防止に注意しましょう。
仕上がり: DIYは、プロの仕上がりとは異なります。完璧な仕上がりを求める場合は、プロに依頼することをおすすめします。
＼得意な優良会社を探す／
(※リフォらん)
※リフォらんは、ハウミル運営元です。
リビングの壁紙リフォーム：プロに依頼するメリット
「DIYはちょっと不安…」プロに依頼すれば、安心安全で、美しい仕上がりが期待できます。
プロに依頼するメリット
仕上がり: プロの技術により、美しく仕上がります。壁紙の継ぎ目が目立たなかったり、シワや剥がれを防いだりできます。
安心: 専門知識を持ったプロが、安全に施工してくれます。特に、高い場所での作業や、下地処理など、専門知識が必要な作業は、プロに任せるのが安心です。
アフターフォロー: 施工後も、何か問題があれば、対応してもらえます。
リビングの壁紙リフォーム：プロに相談してみよう！
「壁紙選びって、難しいなぁ…」「プロに相談したいけど、どこへ相談すればいいの？」リビングの壁紙選びに迷ったら、リフォーム会社に相談してみましょう。リフォーム会社の担当者は、あなたの要望やライフスタイルを考慮して、最適な壁紙を提案してくれます。壁紙のサンプルを見せてもらったり、コーディネートのアドバイスをもらったりすることもできます。
よくある質問
Q
リビングの壁紙を自分で張り替えることはできますか？
A
簡単な壁紙の張り替えであれば、DIYでもできますが、仕上がりや安全性を考えると、プロに依頼することをおすすめします。
Q
リビングの壁紙リフォームは、どのくらいの期間で終わりますか？
A
家具の状況やリビングの広さによって異なりますが、一般的には3日～1週間程度が目安です。
Q
リビングの壁紙リフォームで、補助金はもらえますか？
A
自治体によっては、住宅リフォームに対して補助金制度があります。
リビングの壁紙について、最後に監修者の『ナイス・インテリア』からのコメント
リビングの壁紙リフォームは、空間の雰囲気を大きく変えることができるので、おすすめです。この記事で紹介した内容を参考に、
費用相場を把握する
壁紙の選び方の9つのコツを理解する
様々なコーディネート例からイメージを膨らませる
信頼できる業者に相談する
ことで、あなたも理想のリビングを実現しましょう！
