【畳別】壁紙・クロス張り替えリフォームの費用相場から選び方、DIY、失敗しないための注意点まで解説
この記事からわかる事
様々な壁紙の種類や特徴
お部屋のイメージや用途に合わせた壁紙の選び方
壁紙リフォームでよくある失敗を防ぐポイント
壁紙のリフォームをした購入者【アンケート調査】
Q.壁紙のリフォーム費用はどのくらいでしたか?
Q.壁紙のリフォームをやってどうでしたか?【3択】
Q.5段階評価をつけるなら?
壁紙について、最初に監修者の『ナイス・インテリア』からのコメント
「お部屋の雰囲気をガラリと変えたいけど、壁紙を張り替えるのは費用が高そう…」
「どんな壁紙を選んだらいいか、悩んでしまう…」
そんな風に思っていませんか?この記事では、壁紙リフォームの費用や選び方、そして失敗しないための注意点まで、わかりやすく解説します。目次 開く
壁紙・クロス張り替えリフォーム:費用相場をチェック!
「壁紙を張り替えるって、一体どれくらい費用がかかるの?」壁紙リフォームの費用は、お部屋の広さ、壁紙の種類、そして施工内容によって大きく異なります。
壁紙リフォーム:費用相場
※上記は、あくまでも目安です。
実際に施工する際は、窓やドアなどの面積を考慮して、正確な㎡数を算出する必要があります。壁紙のグレードや機能性、施工内容によっても費用は変わります。
壁紙リフォーム:費用内訳を理解しよう!
壁紙リフォームの費用は、大きく分けて「壁紙代」と「工事費」に分けられます。
壁紙代: 使用する壁紙の種類によって大きく異なります。シンプルな無地の壁紙は安価ですが、デザイン性の高い壁紙や機能性のある壁紙は高価になります。
工事費: 壁紙を貼る作業、既存の壁紙を剥がす作業、養生、廃材処分、移動などにかかる費用です。部屋の広さや、壁紙の種類、施工の難易度によって費用が変わります。
その他費用: 壁紙を貼る前に、下地処理が必要な場合は、別途費用が発生します。
費用を抑えるための賢い方法
「費用をできるだけ抑えたい…」壁紙リフォームの費用を抑えるには、次のような方法があります。
安い素材の量産クロスを選ぶ: 量産クロスのシンプルな無地の壁紙や、塩化ビニル樹脂製の壁紙は、比較的安価です。
まとめてリフォームする: 複数の部屋の壁紙をまとめてリフォームすると、人件費や移動費などを抑えられます。
DIYに挑戦する: 壁紙の張り替えは、比較的DIYしやすいリフォームです。自分で施工すれば、費用を大幅に抑えられます。
壁紙リフォーム:失敗しないための選び方
「せっかくリフォームするなら、失敗したくない!」壁紙選びで失敗しないために、押さえておきたいポイントがあります。
壁紙の種類:素材・デザイン・機能性をチェック!
素材: 壁紙は、素材によって特徴が異なります。
塩化ビニル樹脂系: 国内出荷量のほとんどを占める、一般的な壁紙です。安価で耐久性があり、水にも強いのが特徴です。
紙系: 和紙や輸入紙などがあります。ナチュラルな風合いが魅力です。
無機質系: 漆喰や珪藻土、ガラスなどで作られています。調湿効果や消臭効果、防カビ効果などがあります。
繊維系: 植物繊維や化学繊維などが原料です。強度があり、汚れや傷に強いのが特徴です。
木質系: 銘木シートやコルクシートなどがあります。木の温もりを感じられるのが特徴です。
デザイン: お部屋の雰囲気に合わせたデザインを選びましょう。
シンプル: 落ち着きのある空間になります。
柄物: アクセントになり、個性的な空間になります。
アクセントクロス: 壁の一部にアクセントカラーや柄を取り入れることで、空間のアクセントになります。
機能性: 用途に合わせて、機能性のある壁紙を選びましょう。
ペット対応: 汚れや傷に強く、ペットと一緒に暮らすのに最適です。
防カビ: 湿気の多い場所に適しています。
消臭: 臭いが気になる場所に適しています。
遮光: 光を遮り、寝室に最適です。
遮音: 騒音を軽減したい場所に適しています。
壁紙選びのポイント
お部屋の用途: リビング、寝室、子供部屋など、部屋の用途に合わせて壁紙を選びましょう。
インテリア: 家具や照明などのインテリアに合わせた壁紙を選びましょう。
採光: お部屋の明るさを考慮して、壁紙の色を選びましょう。
広さ: お部屋の広さに合わせた柄や色の壁紙を選びましょう。
予算: 予算に合わせて、壁紙の種類を選びましょう。
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壁紙リフォーム:失敗しないための注意点
「壁紙をリフォームした後に、こんなはずでは…ってならないように、気をつけたい!」壁紙リフォームでよくある失敗を防ぐために、事前に注意すべきポイントを押さえましょう。
壁紙リフォーム:イメージを膨らませる!豊富なアイデアをご紹介
「どんな壁紙にしたらいいか、イメージが湧かない…」そんなあなたのために、壁紙リフォームの様々なアイデアをご紹介します。
アクセントクロスで個性を演出
リビングの一面を、アクセントカラーの壁紙で個性的に。例えば、リビングの壁一面を、アクセントカラーとして、グリーンやブルーの壁紙で仕上げると、空間がぐっと華やかになります。お部屋のテーマカラーに合わせて、アクセントクロスを選ぶのもおすすめです。
壁紙で部屋を広く見せる
狭いお部屋でも、壁紙の色や柄を選ぶことで、広く見せることができます。明るい色や、ストライプ柄の壁紙は、空間を広げ、開放感を与えてくれます。反対に、濃い色や、大きな柄の壁紙は、空間を狭く感じさせてしまうため、注意が必要です。
機能性壁紙で快適な空間を
壁紙には、防カビ、消臭、遮光、遮音など、様々な機能があります。湿気やカビが気になる場所には、防カビ機能のある壁紙がおすすめです。ペットを飼っている方は、汚れや傷に強いペット対応の壁紙を選ぶと安心です。
壁紙で季節感を演出
季節に合わせて、壁紙を張り替えてみましょう。春には明るいパステルカラー、夏には爽やかなブルー系、秋には温かみのあるアースカラー、冬には落ち着いたグレー系など、季節の変化を感じられる壁紙を取り入れてみましょう。
壁紙で個性的な空間を
レンガ調やタイル調など、個性的なデザインの壁紙で、アクセントをプラスしましょう。お部屋にアクセントを加えたい場合は、壁紙を張り替えるのも良い方法です。個性的な壁紙は、お部屋の雰囲気をガラリと変え、オリジナリティー溢れる空間に。
壁紙リフォーム:DIYに挑戦してみよう!
「費用を抑えたいから、自分でやってみようかな?」壁紙の張り替えは、比較的DIYしやすいリフォームです。DIYに挑戦する場合は6畳で2万円前後となります。クロスのグレードによっては2万〜3万円程抑えれます。
DIYで壁紙を貼る手順
- 01 道具と壁紙を準備する
- 壁紙、糊、ローラー、刷毛、カッター、ヘラ、メジャーなどを用意します。
- 02 下地処理
- 既存の壁紙を剥がしたり、壁の凹凸を平らにしたりします。
- 03 のりを塗る
- 壁紙の裏面に糊を塗ります。
- 04 壁紙を貼る
- 糊を塗った壁紙を壁に貼り付けます。
- 05 余分な壁紙をカットする
- 壁紙の端を、カッターでカットします。
- 05 はみ出したのりを拭き取る
- 乾く前に、乾いた布で拭き取ります。
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よくある質問
壁紙を自分で張っても大丈夫ですか?
比較的簡単な作業であれば、DIYでもできます。しかし、仕上がりに不安がある場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
壁紙の張り替えで、補助金はもらえますか?
自治体によっては、住宅リフォームに対して補助金制度がある場合があります。
壁紙の張り替えは、どのくらいの期間で終わりますか?
お部屋の広さや、壁紙の種類、施工内容によって異なりますが、1~3日程度かかる場合が多いです。
壁紙について、最後に監修者の『ナイス・インテリア』からのコメント
壁紙リフォームは、お部屋の雰囲気をガラリと変え、快適な空間を実現するのに役立ちます。この記事で紹介した内容を参考に、
壁紙の種類と費用相場を把握する
お部屋の用途やインテリアに合わせて壁紙を選ぶ
失敗しないための注意点を理解する
信頼できる業者を見つける
ことで、理想の空間を実現しましょう!