玄関の目隠しを後付け!種類別の費用相場やメリット・デメリットをご紹介
この記事からわかる事
玄関の目隠しのメリデリ
玄関の目隠しのリフォームをした購入者【アンケート調査】
Q.玄関の目隠しのリフォーム費用はどのくらいでしたか?
Q.玄関の目隠しのリフォームをやってどうでしたか?【3択】
Q.5段階評価をつけるなら?
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玄関に目隠しを設置するメリット・デメリット
玄関に目隠しを設置するメリットは、なんといっても プライバシーを守れる こと。外からの視線を遮ることで、安心して家の中で過ごせるようになります。
「玄関ドアの開閉時に家の中を見られてしまった…」
「玄関を開けたら、通行人と目が合って気まずかった…」
「宅配便を受け取るとき、部屋着姿を見られて恥ずかしい思いをした…」
そんな経験はありませんか?目隠しがあれば、そんな心配もなくなります。
また、目隠しは、防犯対策 にも効果的です。家の中が見えにくくなることで、空き巣などの犯罪抑止効果も期待できます。さらに、目隠しは、外観の印象を大きく変える ことができます。家の雰囲気に合った目隠しを選ぶことで、おしゃれでスタイリッシュな玄関空間を演出できます。「目隠しフェンスを設置したら、雰囲気がガラリと変わって、おしゃれになった!」そんな声もよく聞きます。
一方、玄関に目隠しを設置することのデメリットとしては、以下の点が挙げられます。
日当たりや風通しが悪くなる: 目隠しによって日光や風を遮ってしまうため、玄関先が暗くなったり、湿気がこもったりする可能性があります。
圧迫感: 高さやデザインによっては、圧迫感を感じてしまう場合もあります。
費用: 目隠しの種類や設置範囲によっては、費用がかかります。
「目隠しを設置したいけど、デメリットも気になる…」そんな方は、素材やデザイン、設置場所を工夫することで、デメリットを軽減することができます。
例えば、風通しの良いデザインのフェンスを選んだり、高さの低い目隠しを選んだりするのがおすすめです。
玄関の目隠し:種類と後付けの費用相場
玄関の目隠しには、様々な種類があります。
素材やデザインによって、費用や特徴も異なりますので、比較検討して、あなたの家にぴったりの目隠しを選びましょう。
玄関の木製フェンス:10,000〜25,000円/m
木製フェンスは、自然な風合いが魅力で、温かみのある玄関周りを演出できます。ただし、腐りやシロアリなどの害虫に注意が必要です。例えば、玄関前に、高さ1.2m、長さ2mの木製フェンスを設置し、木の温かみを活かした空間を演出するようにします。
玄関のスチール製フェンス:5,000〜10,000円/m
スチール製フェンスは、強度が高く、耐久性に優れているため、長く安心して使用できます。また、比較的安価で、様々なデザインが揃っているため、幅広いニーズに対応可能です。例えば、玄関前に、高さ1.0m、長さ3mのスチール製フェンスを設置し、シンプルなデザインで、機能性を重視した玄関にするようにします。
玄関のアルミ製フェンス:10,000〜30,000円/m
アルミ製のフェンスは、軽量で錆びにくいのが特徴です。メンテナンスが少なく、美観を長く保てます。また、デザイン性も高く、モダンな住宅にもよく合います。例えば、玄関前に、高さ1.5m、長さ2mのアルミ製のフェンスを設置し、スタイリッシュなデザインで、開放的な玄関を演出するようにします。
玄関の竹垣:15,000〜30,000円/m
竹垣は、和風庭園によく合う伝統的な外構アイテムです。自然素材ならではの風合いがあり、落ち着きのある玄関周りを演出できます。ただし、耐久性が低い点は注意が必要です。例えば、玄関前に、高さ1.2m、長さ2mの竹垣を設置し、和テイストの玄関を演出するようにします。
玄関のブロック塀:17,000〜25,000円/m
ブロック塀は、耐久性が高く、防犯性も高いので、セキュリティ面を重視したい方におすすめです。ただし、デザイン性に乏しい点は注意が必要です。例えば、玄関前に、高さ1.5m、長さ3mのブロック塀を設置し、防犯対策を強化するようにします。
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玄関の目隠し設置、失敗しないための3つのチェックポイント
玄関の目隠しを設置する際には、以下の3つのポイントを事前に確認しておきましょう。
1. フェンスの高さ
「せっかくフェンスを設置したのに、外から家の中が見えてしまう…」そんな失敗を防ぐために、フェンスの高さは慎重に決めましょう。目隠しに適した高さは、一般的に1.8m~2.0m程度ですが、道路や隣家との高低差も考慮する必要があります。
2. パネルの隙間
アルミ製や木製のフェンスは、複数枚のパネルを並べて設置します。パネルとパネルの間には隙間があり、風通しや採光を確保できますが、その隙間から向こう側が見えてしまうこともあります。視線を遮ることを重視する場合は、隙間が狭いタイプを選びましょう。風通しや採光を重視する場合は、隙間が広いタイプや、ルーバータイプがおすすめです。
3. 設置位置
目隠しを設置すると、どうしても日光を遮ってしまうため、玄関先が暗くなってしまうことがあります。可能な限り、玄関から離して設置するなど、採光を遮らない場所に設置するのがおすすめです。
玄関の目隠し設置のよくある質問
目隠しフェンスは、どんな素材がおすすめ?
耐久性、メンテナンス性、デザイン性などを考慮して選びましょう。アルミ製フェンスは、耐久性が高く、メンテナンスフリーなのでおすすめです。
目隠しフェンスの高さは、どれくらいがいい?
目隠し効果と圧迫感のバランスを考え、1.8m~2.0m程度がおすすめです。ただし、道路や隣家との高低差も考慮する必要があります。
目隠しフェンスを設置する際の注意点は?
日当たりや風通し、安全性を考慮して、設置場所や高さを決めましょう。また、近隣住民への配慮も忘れずに行いましょう。
最後に|玄関の目隠しで、安心で快適な暮らしを!
玄関の目隠しは、プライバシーを守り、安心感を高めるだけでなく、家の外観をおしゃれに演出する効果もあります。この記事でご紹介した内容を参考に、あなたにぴったりの目隠しを選んで、快適で安心な玄関空間を作り上げましょう!