トイレに手洗い器を設置したい!工事費込みの費用相場(交換・後付け増設)、種類、事例などを解説!
この記事からわかる事
手洗い器の種類と特徴
手洗い器設置にかかる費用相場
アイデア事例
失敗しないための注意点や、信頼できる業者を見つけるポイント
トイレ手洗い器のリフォームをした購入者【アンケート調査】
Q.トイレ手洗い器のリフォーム費用はどのくらいでしたか?
Q.トイレ手洗い器のリフォームをやってどうでしたか?【3択】
Q.5段階評価をつけるなら?
トイレ手洗い器について、最初に監修者の『山口設備』からのコメント
「トイレに手洗い器があると便利そうだけど、実際どうなの?」
「費用はどれくらいかかるの?」
「どんな手洗い器があるの?」
そんな疑問をお持ちのあなたへ。この記事では、トイレの手洗い器について、種類、費用、そしてリフォーム事例までご紹介します。目次 開く
トイレの手洗い器って本当に必要?メリットは?
「別に手洗い器なくても、洗面所で洗えばいいんじゃないの?」そう思った人もいるかもしれません。でも、トイレに手洗い器があると、こんなメリットがあるんです。
衛生的: トイレ使用後にすぐに手を洗えるので、清潔な状態を保てます。特に、小さなお子さんや、高齢者のいる家庭では、衛生面への配慮が大切です。
便利: 洗面所まで移動する手間が省けて、とても便利です。2階にあるトイレなど、洗面所が遠い場合は、特に便利ですね。
プライバシー保護: 来客時などに、洗面所や浴室を見せることなく、手を洗えます。お客様に、気兼ねなくトイレを使ってもらえます。
トイレの手洗い器:種類と特徴をチェック!
トイレの手洗い器には、大きく分けて3つのタイプがあります。それぞれの特徴を理解して、用途やスペースに合った手洗い器を選びましょう。
置き型タイプ
特徴: 最も一般的なタイプで、洗面ボウルの下に収納スペースがあるものが多く、掃除用具やサニタリー用品などを収納できます。場所をとるので、広めのトイレにおすすめです。収納スペースを活用したい場合に最適です。
ブラケットタイプ
特徴: 壁付けまたは埋め込み式で、省スペースで設置できます。狭いトイレにも設置しやすいのでおすすめです。おしゃれなデザインのものも多いので、トイレの雰囲気をガラリと変えられます。
注意点: 壁に埋め込む工事が必要なので、賃貸住宅では設置が難しい場合があります。
カウンタータイプ
特徴: 壁にカウンターを取り付け、その上に洗面ボウルを置く形式です。デザインの自由度が高く、おしゃれな手洗い器を造作できます。トイレの個室内のほか、トイレ付近の廊下や玄関付近などに設置すれば、セカンド洗面として使用できます。
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トイレの手洗い器:工事費込みの費用相場をチェック!
「手洗い器を設置するって、費用はどれくらいかかるの?」トイレに手洗い器を設置する費用は、タイプやサイズ、そして追加工事の有無によって大きく異なります。
トイレの手洗い器:費用相場
費用を抑えるためのポイント
シンプルなタイプを選ぶ: 置き型やブラケットタイプは、カウンタータイプよりも安価です。
DIYに挑戦: 簡単な作業であれば、DIYに挑戦することで費用を抑えられます。
業者選び: 複数の業者に見積もりを依頼し、比較検討することで、適正な価格で依頼できます。
トイレの手洗い器:失敗しないための注意点
「手洗い器を設置して、後悔したくない…」トイレに手洗い器を設置する際は、以下のポイントに注意しましょう。
スペースを確保する
手洗い器を設置するには、ある程度のスペースが必要です。特に、置き型タイプやカウンタータイプは、スペースを多く必要とするので、事前に十分なスペースがあるか確認しましょう。
水はね対策をしっかり!
手洗い器の選び方や設置場所によっては、水はねが気になる場合があります。水はねを防ぐために、カウンタータイプを選ぶ、バックパネルを設置する、など工夫しましょう。
使いやすさを考慮する
手洗い器の高さや位置は、使いやすいように調整しましょう。小さなお子さんや、高齢の方が使う場合は、特に注意が必要です。タオル掛けの位置も、使いやすい場所に設置しましょう。
トイレの手洗い器:アイデア事例&アレンジで、もっと快適な空間に!
「トイレに手洗い器をつけたいけど、どんな感じになるのかイメージがわかない…」そんなあなたのために、トイレの手洗い器の様々なアイデア&アレンジをご紹介します。
コンパクトなブラケットタイプで、スッキリと
スペースが限られたトイレにも、壁付けの手洗い器を設置。コンパクトなデザインで、圧迫感を感じません。タオル掛けなどを一緒に設置すれば、さらに便利に。
カウンタータイプで、おしゃれな空間を演出
壁にカウンターを設け、その上に洗面ボウルを置く、おしゃれな手洗い器。デザイン性の高い洗面ボウルや水栓を選べば、トイレの雰囲気をガラリと変えられます。カウンター下のスペースは収納として活用できます。
収納力抜群!キャビネットタイプ
洗面ボウル下に収納スペースがある、便利なタイプ。トイレットペーパーや洗剤などの収納に便利です。掃除用具なども収納できるので、スッキリとしたトイレを実現できます。
機能性重視!自動水栓
センサー式の水栓で、手を触れずに水が出ます。衛生的で、小さなお子さんや高齢の方でも使いやすいです。デザインも豊富なので、トイレの雰囲気に合わせたものを選べます。
既存の手洗い器を交換
古くなった手洗い器を、新しいものに交換する。デザインを一新したり、機能性をアップしたりできます。既存の配管を利用できる場合が多く、費用を抑えられます。
トイレと手洗い器を一体化
タンクレストイレに、手洗い機能がついたものを設置。スッキリとしたデザインで、省スペースを実現できます。一体型なので、使い勝手も抜群です。
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トイレの手洗い器設置:DIY vs 業者、どっちを選ぶ?
トイレの手洗い器設置は、DIYでも業者に依頼しても可能です。どちらもメリットとデメリットがあるので、どちらが自分に合っているのか、よく考えてみましょう。
トイレの手洗い設置:DIYのメリット・デメリット
トイレの手洗い設置:業者に依頼するメリット・デメリット
よくある質問
トイレの手洗い器の選び方で、他に注意すべき点はありますか?
手洗い器のサイズや形状だけでなく、トイレのスペースや、排水口の位置なども確認しましょう。
トイレの手洗い器の取り付けは、どの業者に依頼するのが良いですか?
トイレリフォームや水回り工事の実績が豊富な業者を選びましょう。
トイレの手洗い器の取り付けは、どのくらいの期間で終わりますか?
通常は、1~2時間程度で完了します。ただし、配管工事や配線工事が必要な場合は、時間がかかる場合があります。
トイレ手洗い器について、最後に監修者の『山口設備』からのコメント
トイレに手洗い器を設置すれば、快適で清潔な空間を実現できます。この記事で紹介した内容を参考に、
手洗い器の種類と費用相場を把握する
用途やスペースに合わせて、適切な手洗い器を選ぶ
DIYの可否を検討する
信頼できる業者を見つける
ことで、快適なトイレライフを実現しましょう!